
2013.05.28
2015.12.11
FacebookのOGP設定を確認する方法
OGP(Open Graph Protocol)は、FacebookをはじめGoogle+、mixiなどのSNSに対して、外部サイトの情報を投稿するための規格です。
これがきちんと設定されていることで、SNS上でサイトのURLがシェアされた時に、そのサイトやページの情報が、サムネール画像付きで適切に表示されます。
SNSからのサイト流入が増えている昨今、OGPをきちんと設定しておくことは重要なポイントです。
サイトのOGPがきちんと設定されているか、確認する方法をご紹介します。
Facebook デバッガーの使用
Facebookで”いいね!”を押された際に表示されるサムネール画像をはじめ、OGPが正しく設定されているかを確認できる、Facebook公式のツールです。
Facebook デバッガー の使い方
1. Facebook デバッガーにアクセスします。
2. “Enter a URL, access token, or Open Graph Action ID” と書かれた欄に、確認したいページのURLを入力して、”Debug” ボタンを押します。
3. 下のようなかたちで、OGP情報が表示されます。エラーがある場合には、その内容も表示されます。
OGP情報のキャッシュをクリアする時にも
OGP情報は、修正・変更した場合、ソーシャルメディア側にキャッシュが残っていて、しばらく最新の情報が反映されないことがよくあります。
そんなときも、Facebook デバッガーにアクセスして、キャッシュをクリアしたいURLを入力して現在キャッシュされている情報を表示したうえで、「Fetch new scrape information」をクリックすると、最新情報をキャッシュし直してくれます。
以上、ウェブマスターには必須のOGP確認方法のご紹介でした。